洗濯槽の掃除、塩素系クリーナーでやってみた

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塩素系クリーナーは、目に見えないような細菌に対して除去効果があります。洗濯槽の中は普通に使ってても、知らない合間にカビなどの雑菌が繁殖してしまいます。
以前、酸素系漂白剤を使い洗濯槽を掃除しました。

酸素系は掃除で水汚れのインパクトが強烈ですが塩素系って掃除しても地味です。でも塩素系は酸素系と比べて「殺菌力」が強力です!塩素系ならニオイや菌に効果大なのでしっかり定期的にメンテしましょう。

塩素で目で見えないカビを徹底的にきれいに!

酸素系漂白剤で洗濯槽を掃除してから早3ヶ月…

今回は塩素系クリーナーで掃除です。
さて、どんな結果になるか楽しみです。

使用した洗剤はお手頃価格のクリーナー

スタイルワン カビ・雑菌をスッキリ解消
液体洗濯槽クリーナー
お値段180円+税!

スタイルワントップバリュでなくユニーグループのプライベートブランド商品です。専用クリーナーでもプライベートブランドならかなりお手頃です。トップバリュでもほぼ同じような商品があります。

参考
トップバリュ 洗たく槽クリーナー<液体タイプ> 1回分
170円+税

カビ胞子除去率/除菌率99.9%を謳っているので、洗濯物のニオイに期待がもてます。
9kgまでの洗濯機なら、これ1本で掃除することができます。

塩素系漂白剤のメリットは、冷水で掃除可能、つけ置きなしなので、酸素系クリーナーより時間と手間がかかりません。

ただ、塩素系のため取り扱いには注意が必要です。室内の換気に気をつけましょう。

塩素系クリーナーなら注水と洗剤入れるだけでOK

塩素系クリーナーをはねないように注ぎ、満タンまで注水します。

この時点では特に変化はありません。
塩素独特の臭いがする程度です。

撹拌するために「洗い」をする

10分間、「洗い」で撹拌しました。

水をよく見ると汚れが少しだけ浮いているのが分かりますが、酸素系クリーナーのように汚れがガッツリ落ちているような事はありませんでした。

つけ置きしてみる

正直、汚れの浮き具合は酸素系と比べると物足りない気分です。使用方法に”洗濯槽クリーナーを初めてご使用の場合や使用期間の長くあいた場合(3ヶ月程度)は約3時間つけおく”と記載があったので3時間ほど置いてみました。そしてまた「洗い」で10分撹拌しました。

結果、見た目の変化はほとんど無しでした。

排水をして、「すすぎ」→「脱水」をしました。塩素系のため洗濯槽に残っていると心配なので、もう1度全自動で「洗い」「すすぎ」「脱水」をして、終わりです。

最後に


クリーニング後、気にしていた塩素の匂いは思ったほど気になりませんでした。
水の中に明らかな汚れ目に見えないので酸素系クリーナーで掃除したときのような達成感はありませんでした。でも確実に酸素系よりカビや雑菌は落ちているはずなので
今後の洗濯物のニオイやカビの繁殖は防げるので安心です。

塩素系で除菌したので次回は汚れ対策に、酸素系クリーナーで掃除したいと思います。

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